ドイツの食べ物といえば、ソーセージとビールが有名です。 その他にもおすすめのグルメがたくさんあります。ここでは、おいしいドイツ料理をご紹介します。
おすすめグルメは?
・シュヴァイネハクセ
ドイツでは肉料理が好んで食べられています。
中でもおすすめは豚肉料理です。シュヴァイネハクセは骨付きの豚肉をローストしたものです。
・ソーセージ
ドイツのソーセージは種類が豊富で、なんと約1500種類もあるといわれています。
レストランやカフェだけでなく、屋台でも売っています。ボイルしたものやグリルで焼いたものなど、調理法も様々です。本場ドイツでぜひ食べてみることをお勧めします。
ちなみに、ソーセージのことをドイツでは「ブルスト」といいます。
・ザワークラウト
ドイツ料理の付け合わせとして欠かせないキャベツの酢漬けです。
瓶詰めのザワークラウトはお土産としても人気です。
ビタミンCを含んでいて、健康にも良いとされる食べ物です。
スイーツ
・シュトレン
ドライフルーツやナッツ類などが入った菓子パンです。
ドイツではクリスマスを待つアドヴェントの間少しずつ切って食べる習慣があり、日が経つごとに変化する味を楽しむことができます。
・バームクーヘン
ドイツ発祥のお菓子として有名です。
中心に穴が空いていて、樹木の年輪のような模様が特徴です。ドイツでは特別な日に食べるお菓子です。
アルコール
ドイツといえばやはりビール!ドイツのビールは世界的に有名ですから、ぜひ一度は飲んでみたいですね。
ドイツのビールは醗酵の方法や色などでいくつかの種類に分類されます。代表的なビールの種類を少しご紹介しましょう。
・上面醗酵
常温性酵母を使って比較的短期間で醗酵させたビールのことです。
酵母が浮上し、上に酵母の層ができることからこの名前がつけられています。
淡い金色をしたケルシュや黒ビールのアルトなどが有名です。
・下面醗酵
低温性酵母を使って長期間熟成させたビールのことです。
色によって区分があり、淡い金色をしたピルスナーや琥珀色をしたメルツェン、黒色のボックなどがあります。
中でもピルスナーはドイツで最も人気があります。
同じピルスナーでも、製造工場が違えば作り方が違い、味は全く違うものになります。 普段はあまりお酒を飲まないという人も、そしてもちろんお酒好きの人も、本場のドイツビールを味わってみましょう。